
なぜ太陽近傍ではなくL5なのか
ダイソンスウォームの標準シナリオは水星を解体して太陽近傍に配置すること。しかし小惑星資源で太陽-地球L5に建造したらどうなるか?計算してみた。

ダイソンスウォームの標準シナリオは水星を解体して太陽近傍に配置すること。しかし小惑星資源で太陽-地球L5に建造したらどうなるか?計算してみた。

水星軌道(0.39 AU)では反射率5%の低下が出力減少ではなく、ミラーを破壊する熱暴走フィードバックループを引き起こす。L5(1 AU)では同じ劣化は丸め誤差に過ぎない。

ダイソンスウォームの最初のミラーは水星ではなく、地球-月L5に設置すべきだ。通信遅延1.3秒、月面資源の直接供給、地球からの補給が可能——EML5がbootstrapの最適拠点である理由。