
なぜ28nmなのか
最先端3nmはASML独占のEUVなしには作れない——宇宙では不可能。28nmはArFだけで可能で、Google TPU v1が実測92 TOPSを証明した。スラグからシリコンが出て、宇宙そのものがクリーンルームだ。
なぜ水星ではなく小惑星なのか。なぜ太陽近傍ではなくL5なのか。なぜソーラーパネルではなくタービンなのか。
DABEL5のすべての設計判断はなぜ?から始まる。物理法則に反しない範囲で、既存の技術だけを使い、最も現実的な第一歩は何かを問う。

最先端3nmはASML独占のEUVなしには作れない——宇宙では不可能。28nmはArFだけで可能で、Google TPU v1が実測92 TOPSを証明した。スラグからシリコンが出て、宇宙そのものがクリーンルームだ。

ダイソンモジュールは太陽熱発電所——熱を直接溶融Fe-Niに貯蔵。潜熱込み~145 Wh/kg、無限サイクル、半径3 mユニット58個で放電も解決。

小惑星にリチウムはなく、宇宙で10年ごとに交換することもできず、真空で火災を消すこともできない。鉄ニッケル電池は小惑星の製錬副産物で作られ、30〜50年持ち、満充電後には水素と酸素を生産する。

火星の0.38Gで子供が正常に成長できるかどうか、誰にもわからない。オニールシリンダーなら1Gが保証される。エネルギー、産業、通信、帰還——すべての指標でL5が火星に勝る。

ダイソンスウォームのミラーを製造する同じ工場で、極薄Fe-Ni気候シェードパネルを生産できる。SEL1に200万km²を配置すれば2°Cの温暖化を逆転できる——完全に可逆で、大気への副作用ゼロ。

1,600°Cに耐えられる流体は存在しない。各施設が専用ミラーから直接受熱し、可能な限り高温で放熱し、100°C未満の残余廃熱だけが居住区に届く。

太陽光パネルとタービンは宇宙での発電効率が同じ30%。しかしタービンは残り70%の熱をカスケード利用でき、小惑星資源で製造可能で、現地で整備できる——自己複製ダイソン・スウォームにはタービンしかない。

標準的なダイソンスウォームは誰もいない場所でエネルギーを集め、人がいる場所へ送らねばならない——伝送損失は75〜90%。L5なら工場と居住区をミラーの隣に置いてプラグを差すだけ。

ダイソンスウォームの標準シナリオは水星を解体して太陽近傍に配置すること。しかし小惑星資源で太陽-地球L5に建造したらどうなるか?計算してみた。

SMR駆動の採掘船で金属小惑星1986 DAを採掘し、Fe-Niワイヤーメッシュで梱包、転移ウィンドウごとに20万トンを輸送する完全な工学設計。

ダイソンスウォームに必要な数十億トンのFe-Niをどこから調達するのか。3 kmの金属小惑星1986 DAが2038年に地球に接近する。

水星軌道(0.39 AU)では反射率5%の低下が出力減少ではなく、ミラーを破壊する熱暴走フィードバックループを引き起こす。L5(1 AU)では同じ劣化は丸め誤差に過ぎない。

ダイソンスウォームの最初のミラーは水星ではなく、地球-月L5に設置すべきだ。通信遅延1.3秒、月面資源の直接供給、地球からの補給が可能——EML5がbootstrapの最適拠点である理由。